初めて子犬を飼われた方へ
犬の引き癖について
大きくなるワンちゃんはとくに要注意
いつもお散歩が引っ張られて大変・・・
急に引っ張られて転んじゃった・・・
ゆっくり優雅にお散歩したい!
特に力の強い中型犬、大型犬のお散歩は引っ張られたら大変
事故や事件を起こさない為にも、飼い主に合わせて歩く習慣を付けましょう!
小型犬の場合
小さいワンちゃんであれば散歩中引っ張られても、しっかりリードを持っていれば飼い主が引きずられて怪我をしたり、他の人に危害を加えてしまうこともなことはないでしょう。
そのかわり、「外を怖がって歩かない」という相談は多いように感じます。
特に、怖がりな性格や神経質な性格のワンちゃんは、外の音や見る物すべてが恐怖の対象になります。
そういったワンちゃんは、無理に長時間散歩する必要はありません。まずは、お家の庭や静かな公園などで一緒に遊びましょう。
遊べるようになってきたら、抱っこでもいいので色々なところに連れて行って、外の音や風景に少しずつ慣らしていきましょう。
焦りは禁物!
その子のペースに合わせてゆっくり進めていきましょう。
中型犬・大型犬の場合
・引っ張られてお散歩がままならない
・急に引っ張られ転倒してしまった
・相手に飛びついて転倒させてしまった
などお散歩の相談は本当に多いです。
特に、力の強い中型、大型犬のお散歩は事故や事件に繋がってしまうこともあります。
愛犬がリードを緩めたまま自分の横に連れ沿って歩いてくれれば、お互いに散歩が楽しめますし、事故に合う可能性も減ります。
これから、中型以上のワンちゃんを家族に迎え入れる予定の方は、「散歩は引っ張るもの」という習慣を付けない為にも、お散歩を開始する際は自分より前を歩かせない、リードを緩めて歩くという事を意識してください。
もし、すでに引き癖が出ている方は、ワンちゃんを連れてご相談にいらしてください。
引いてしまう原因、対処法はワンちゃんの性格や引いている程度により変わってきます。
「お散歩の引っ張りが心配・・・」
「もう引っ張られちゃって大変・・・」
という方はお気軽にご相談下さい。その子に合ったしつけの方法をご提案いたします。
引き癖のしつけを行うと
元気いっぱいで、お散歩の始まりから終わりまで全力ダッシュで駆け抜ける大型犬ゴールデンレトリバーの女の子。
お散歩中、人に会えば嬉しくて飛びつき、犬に会えば大興奮。
道路を走る自動車や、自転車、バイク、猫、鳥、葉っぱなど周りのもの全てに興味が移って右へ左へと飼い主さんを引っ張りまわしていましたが、飼い主さんに合わせて歩くトレーニングをすることで、周りの誘惑に左右されず集中して歩くことができるようになりました。
【しつけ・訓練前の動画】
【しつけ・訓練後の動画】
※この2つの動画には、音が入っております。予めご了承ください。
散歩時の引っ張りを直すためには、まずは飼い主さんがお散歩時に自然なリーダーシップを示すことが必要です。ワンちゃんが行きたい方にばかり行ってしまうと、あっという間にワンちゃんのペースに持っていかれてしまいます。
ワンちゃんの犬種や性格によって、お散歩時に問題となる行動は変わってきますが、一番は飼い主さんと歩くことが楽しい、嬉しいと感じさせながら集中力を養うことが大切です。
犬の引き癖でお困りの飼い主様は、お気軽にご相談ください。
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